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経営計画書

経営計画書を作成する理由
社会環境は常にめまぐるしく変化しています。様々な会社がその変化している社会環境の中で事業を行っています。
その社会環境の中で、ただ漫然と経営活動を行っている会社と、
目標を定めて計画的に経営活動を行う会社とでは数年後に大きな差が生じる可能性が高いです。

現在そして将来に渡って伸びる会社は必ず、経営計画を立てて会社の将来像を明確にし、
その進捗状況を確認しつつ、目標実現のために行動しています。

また金融機関から見て、計画的に事業設計を進めている会社には、
積極的に資金を融資しようと考えていますので、そういった面からでも有利に働くと思います。

会社を成長させる、そして金融機関の信用性を高める会社を作るという両面から、
必ず経営者の方が経営計画書を作成して下さい。
経営計画書の内容は多岐に渡るので、じっくり検討しながら作成することをお勧めいたします。


経営計画書は、基本的に外部の人に見せるために作成するものではありません。
経営者の頭にある考えを整理し、今後の戦略と経営者の思いを共有し、
従業員に高い行動目標を設定させるために作成するものです。
そのため、経営計画書を作る際には、シンプルかつ分かりやすく書くことが重要です。
内容が従業員に伝わらなければ、作成した意味がありません。



経営計画書を作成手順
上記で経営計画書の作成理由を書かせていただきましたが、
いざ作成を始めてみると内容が多岐に渡り、挫折してしまう方も多いかと思います。
経営計画書の作成手順として、大まかではありますが下記の点を考慮しつつ、
作成していただくと、スムーズにいくかもしれません。

① 売上・仕入・経費などの目標とする具体的な数字(金額)を決める。
⇒ 粗利益率・経常利益率などの「率」ではなく、その「率」から計算した「数字(金額)」を決めることが重要です。
 理由としては「率」ではなく「数字(金額)」で目標を設定した方が、わかりやすく、達成度を判断しやすいからです。
 さらに月次決算書の下の方にある経常利益から営業損益→販管費(人件費など)→仕入→売上と
 決めていくと目標金額の設定が決めやすいかもしれません。
  ですが、あまりにも実現が不可能な数字では、目標となりませんので、ご注意下さい。


② 自社の商品を分析し、どの商品を軸とするのかを決める。
⇒ 自社商品を、再度見つめ直すことにより、今まで埋もれていた商品が主力になることもあります。
 さらに自社商品の強みや弱みが明確となり、自社商品の強みを前面に出した営業を従業員がしやすいという面もあります。


③ 事業に関する市場をリサーチ出来ているか?
⇒ 事業には必ず市場が存在します。当然、事業を始められるにあたってリサーチをされ、法人を設立されたかと思います。
 ですが、常に市場は移り変わっていきます。
 それを見極めるためにも、自社の商品の市場は飽和状態なのか、 それともまだまだライバルの少ない新興市場なのかにより、
 事業前略は大いに違ってくると思います。
 経営計画書を作成されている今、再度リサーチしてはいかがでしょうか?


④ 客層(ターゲット)を決定する。
⇒ 上記にも関連していますが、客層(ターゲット)を明確にする。
 これも当たり前のことですが、とても重要なことです。
 その際、あまり範囲を広げてしまっては収益性や投下資本の非効率化になるおそれがあります。
 上記とのバランスが難しいですが、ターゲットを絞り込みすぎても、販売チャンスを逃してしまいます。


⑤ 人員や資金など、どの程度の投資を行うのか?

⇒ 人もお金も全て投資になります。投資に充てられる資源は無限ではありません。
今、目標とした事業を遂行できる人材がいるのか?
人材がいないのならば、予算をどの程度使い、どのように確保をしていくのか?
今までの事業活動で出会えた人脈で協力をしてもらえる人はいるのか?



最後に・・・
経営計画書は細かく突き詰めていけば、各項目ごとに市場分析、商品の差別化要因、製品・サービスの設計、
マーケティング戦略、組織形態・業務フロー、損益計画、資金繰り計画等の経営課題などを決めていかなくてはなりません。

最初にもお話をさせていただきましたが、経営計画書は経営者の方が作成しなければ意味がありません。
ですが、経営者の方1人では全てを作成するのは難しい面もあります。
その際は、ぜひご連絡下さい。
税務の専門家としてお手伝いできることが必ずあります。

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